デザイン事務所 ブランディング・ロゴマーク制作会社 デザインエイエム

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「デザイナーを目指したのはいつ頃ですか?」という質問は多い。
改めて思い返せば、それはだぶん9歳(小学校3年生)の頃。
(もともと絵を描くことはそれより前から好きだったと思う)
ある日、図工の時間に描いた絵を見て、急に大人が騒がしくなった。
どうやら非常にいい賞を獲ったとか獲れそうとか…。
その絵は今でもアングルを覚えていて、
教室の中で男友達が二人ふざけて絡み合っている構図だった。
当時先生らは、「子供らしく指を5本じゃなく4本に描き直しなさい」なんて言っていたが、
腑に落ちなかった。
その頃を境に、学校での絵や書道の表彰式では常連だったように思う。
周りからほめられ、「あれ、オレって絵を描くのが得意?」「自分にもできるかも」という意識が芽生えたのだろう。
中学卒業の頃には、美術の関係と決めていたように記憶している。
とは言っても運動ばかりしていたのだが。
…そして、今にいたる。
いい「思いこみ」は大切だ。
すべては「好き」から始まる。

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