本屋に行くと、本は4〜5冊まとめて買ってしまいます。
読むのは、だいたい週に2冊ほどでしょうか。
先日、本屋でふと目に留まり思わず手にとった「つくることば いきることば」
グラフィックデザイナーの大先輩、永井一正氏の著書です。
大先輩という言葉がおこがましい程、世界的な巨匠です。
敬意を表する意味もあって、迷わず購入しました。(敬意を表するには安すぎ!)
読むというより、感じる本と言えます。
銅版画と、シンプルな言霊。
__もう駄目ではないかと何度も思ってきた。
しかし、希望を求め続ける心だけが自分を支えてきた。
限界は自分でつくるもので、
求め続ける限り限界はないと思う。
外からは、まぶしい光にしか見えない氏の内面。
また一つ、すぐ手の届く本棚に立てかけたい本が見つかりました。