「ブランド」の語源は「Burn(焼き付ける)」から来ている。
「ブランディング」とは一言日本語で言えば「のれんづくり」だと思う。
どう思われたいのか、印象としてどう残したい(焼き付けたい)のかを模索し表現すること。一滴一滴時間をかけてじっくりと。
そう考えるとロゴやシンボルマークはそのごく一部と言える。
ロゴを一発つくってOKとか、広告を一発打ったからOKなどはあり得ないのだ。
でもそれらは企業や商品のまさに象徴であり顔。一瞬のうちにいかに印象づけられるか。
できれば企業や商品のアイデンティティや思想(ビジョン)も映し出して。
デザイン提案ではそこを意識する。