「不況もまた良し」とは松下幸之助氏の有名な言葉。
ゆっくり歩くことで、それまで気付かなかった修復や訂正が不景気だからこそできると。
今、日本では何かと「100年に一度の不況」と言われる。
100年に一度?ずい分大げさな表現だなーと思う。
100年前って1909年。中学で習った(?)世界恐慌よりも第一次世界大戦よりももっともっと以前の話。
そもそもその頃こんな偏った市場経済主義だったのか?とても疑問だ。
幸い周りには不況知らずの会社も多い。
デザインを大切にしている企業は不況知らずだ!と思うのは、私だけの楽観的思いこみだろうか?
「100年に一度の不況」が仮に正しいとしても、それは100年に一度の大チャンス。